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セキュアなIGEL OSが学校で使われる理由

■Citrix仮想デスクトップ × IGEL OS

IGEL OSとCitrixを組み合わせた革新的なソリューションを活用して学校内にCADを導入した事例です。


米オマハ学区ミラード公立学校では、Citrix仮想デスクトップを多用する CADアプリケーションを生徒に提供するための安全で費用対効果の高い方法を探していました。

管理と構成の容易さ

時間とコストの節約

堅牢でセキュア


IGELは管理・パフォーマンス・コスト削減で高い評価を得ています。


米ネブラスカ州オマハ学区

ミラード公立学校

学生個人の特性と知識を伸ばし、世界クラスの教育システムを開発、従事することに設計された多様なプログラムと効率的な実践技術を学んでいく学校。


導入にあたっての課題

管理と構成の容易さ

・サーバ構成の煩雑さ

・端末の管理が行き届かない


時間とコストの節約

・既存ハードウェアの用途変更

・設備投資の大幅な節約


堅牢なセキュアが必要

・ウィルスなどのサイバー攻撃の脅威

・紛失、盗難が起こる場合


導入後の解決

①管理と構成

学生のエンドポイント端末にはUSB型のIGEL UD Pocketを配布することで、端末の管理が容易になりました。最初は約30台のマシンでIGEL UD Pocketの使用をスタートし、現在は7つの教室で約210台のIGEL UD Pocketが利用されています。


②時間とコストの節約

CADグラフィックを動かすエンドポイント端末CPUリソースを、1台のCitrix仮想デスクトップにまとめることでコストの削減と、CPUリソースを減らすことに成功しました。従来の起動時間は約90秒でしたが、約30秒までデスクトップPCの起動時間が短縮されました。


③堅牢なセキュア環境

IGEL UD PocketはLinuxベースのため、堅牢なセキュア環境でランサムウェアやその他のウィルスの脅威に非常に強いものです。仮想デスクトップのホストからのみエンドポイント端末にアクセスでき、紛失や盗難の際にロックをかけることができる利点があります。


最終的に

ソリューションをさらに強化するため、学校はさらにIGEL UD PocketをPC内部に組み込み、生徒がホストマシンから削除できないようコンピューター内にデバイスを入れ込みました。

既存のPCの寿命をのばすことで、設備投資費用をさらに削減できる見通しです。

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